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シャネルの舞台裏

シャネルとは縁が遠い私阿部ですが、昔から流行通信が大好きでした

これももはや化石番組かもしれません(私から下の世代は知りませんでした)

昨日ふいに観始めたシャネルのオートクチュールが作られる舞台裏のドキュメンタリー。

意外にも制作現場の年齢層が高く、技術職の面白さを改めて感じました

その中にでてきたおばちゃんお針子さんたちの技術力と、カメラが回っているのに

ブーブー文句を言いながらラフなデッサン画から、素晴らしい一着が生み出されるのが

凄く刺激的でした

中でもデザイナーのカールと並ぶほどの存在感を出していたガロン職人のマダム・プージューの話を紹介します

ガロンは縁飾りと訳されていましたが、シャネル・スーツの縁についてる金ボタンのアレのことです

一見ただのおばあちゃんですが、創設者ココ・シャネルに認められずっとガロン作りを任されてる凄い職人さんです

言葉がわからない私が見ても少し気難しそうに見えるおばあちゃん

カールも「1度会ったことあるけど変な人だった」って言ってましたが

しかし唯一無二の技術を持つ人っていうのは言うことが違いますね。

作中のマダムの言葉がグッと来たので紹介します

撮影当時75歳。毎日農作業と動物の世話をして、合間にガロンを作る。

シャネルに仕事をもらってからずっとなんだとか。

スタッフがマダムにお疲れじゃないですかと聞くと、「全然!」と答え、秘訣を聞かれると軽く笑って

「人間の限界なんて、自分の思い込み次第よ」と答えます。

ぎくっ。私思い込みまくってます!

また別のシーンでは、「(必要)不可欠の人間なんていない」とも仰ってました。

自分が死に、この技術が失われても何年後かに新しい技を編み出す人が出てくると言った後の言葉です。

何か他の人がしていない事をしたいと、お兄さんと編み機を開発したそうです

その編み機を使った技術は誰も真似できないようで、シャネルから研修生を派遣しても誰も習得できなかったとか。

シャネルの仕事より馬の世話の方が大事とも言っていました

一貫して自分を持っていてとてもカッコ良かったです

他にも針子さんや靴職人他にも色々な職人さんがでてきました

皆さんそれぞれにとてもユニークで素敵な人ばかりでした

姉とこの話をしていると、フランス人は基本みんな文句を言いながら

真面目に仕事をして誇りを持っているそうです

私も技術職なので、年を重ねるごとに熟練出来るように日々送りたいですね

とても面白い作品でした!オススメ!!

 

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