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猿の惑星

こんにちは。

最近、息子と2人で、こんな古い映画を観ました。

1968年に公開された『猿の惑星』です。

一作目ですね。

20年位前にテレビで観て以来でした。

わりとこのシリーズは好きで、今まで全部観ています。

とにかく毎回、ラストが衝撃です。

ネタバレしますので注意。

簡単にストーリーを説明するとこうです。

4人の宇宙飛行士が、長い宇宙飛行の旅から地球に帰ろうとしていました。

船内時間は1972年ですが、準光速航行の物理理論(ワープ)によれば、

現在の地球は「西暦2673年頃」になっている計算です。

(宇宙では光の速度より早く移動出来る理論。数秒で1日が過ぎるらしいです)

帰る途中、

突然トラブルにより宇宙船はどこかの惑星に墜落してしまいます。

湖に沈みそうな船から脱出すると、そこは自然豊かで地球によく似た惑星だったのです。

しかたなくテイラー達は惑星を探検するが、そこに現れたのはまるで人間のように知性あって、言葉を話す“猿”たちだった…。

“人間”たちを捕獲しようとする猿たちに追われ、3人は必死に逃げましたが、捕まってしまいました。

猿の惑星では、人間の知能が退化しているため言葉を話すことができません。

人間は言葉などしゃべれない下等動物という設定になっています。

まあなんとか脱獄する事ができ、

猿たちの支配から解放された主人公が馬に乗り、海岸沿いを走っていると、

スゴい光景が目に入るのです。

まさか?

目の前に海岸に埋まった自由の女神が立ちはだかるのです。

つまり、これまで自分たちは猿の支配する宇宙のどこかの惑星に到着したものと思っていたが、 実はここは地球であり、人類の未来であったというオチです。

あ〜 まじか〜。

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