テオ・ヤンセン展 in三重
こんにちは。今、話題の展示会を見に行ってきました。
秋の芸術鑑賞です。

「テオ・ヤンセン展 人工生命体、上陸!」
三重県立美術館で開催されています。
「21世紀のレオナルド・ダヴィンチ」と称されるオランダ出身の世界的アーティスト、
テオ・ヤンセンの展示会です。
このオブジェが「ストランドビースト」と言って、年代を経て進化していく経緯を見ることができます。
美術館での展示では珍しく、写真、動画撮影OKという気前の良さ!
特許もとっていないそうで、自由にこの作品を通して発想を広げていってほしいとの
思いだそう。
この巨大な人工物が、風などの空気だけのエネルギーだけで、生き物のように歩行するデモンストレーションが間近で見られます。
本来は海辺など、自然の風のエネルギーで動くのだそうです。
節足動物のような骨組みで生きているように動きます。

動かしてみたりもできます。

照明もかなりこだわっているそうで素敵な空間です。

今はネットで写真や動画を見る事は簡単にできますが、
実際に自分の目で見る事は素晴らしい体験だととても思いました。
ましてオランダからはるばるやってきたなんてすごいですよね。
私が行ったときも平日でも大盛況でした。会期も残り少なくなっていますので
皆さんも是非行ってみてください!
imiuにもミニビーストがいますので、体感してみてくださいね!
